初老の呟き

趣味や日頃の思いを徒然なるままに

東京五輪、2021年の開催は断念すべき!

こんにちは、初老の呟きです。

 

コロナのなかのオリンピック開催出来ると思いますか?

 

あの選手の活躍が観たい。でも、

この選手なら金メダル取るんじゃない。でも、

一生の記念、聖火ランナーとして走る予定なのに。

ボランティアとしてオリンピックに関わりたい。しかし、

 

開催して欲しいけれど、コロナが心配。

そんな貴方の背中を押します。

オリンピック、諦めましょう!

 

私だって観たい選手がいます。

選手の皆さんには、申し訳ないと思います。

 

でも、開催はあまりにも無謀です。

 

こんにちは、初老の呟きです。

今日は、趣をかえてこの話題で

 

 

緊急事態宣言が発出されてもう随分経ちました。

 

皆さん近頃新規コロナ感染者数が低くなって来たと思いませんか?

未だ苦戦の続く東京ですら、ひと頃に比べるとずいぶん少ない数字になりました。

 

あと少しと思いますよね。

 

他の都市においては、3月7日を待たずして

非常事態宣言の解除に向かおうとしています。

 

だって、経済活動 大事ですもの。

新規感染者数、減ってきているのですから。

 

只この数字、単純に喜べないと聴きました。

 

2月からPCR検査のCT値というものが下げられたそうです。

ご存知でしたか?

基礎となる物を途中で変更してしまうと前後の比較が出来なくなります。

 

CT値変更の件、厚生労働省のホームページに載っているそうです。

 

世界の基準に合わせたとの事なのですが、これにより感染者数が低く出てくるのだそうです。こんな大事な事を 何故、新聞やTVは報道しないのでしょうか?

 

この状況で、オリンピック開催できると思いますか?

 

コロナは依然としてなくなっていません。

ワクチン接種も遅れています。

こんな中で、もし開催と言うことになれば、

海外からたくさんのお客様が入って来られることにより感染が拡大することも考えられます。

 

それは、感染症が人の移動で拡散されるからです。

 

無観客にすれば良いと言う意見もあります。

しかし、一万人以上の選手ですよ。

その関係者迄入れるとその数は、半端な数ではありません。

開会式の参加者を半数にすると言う報道も有りますが、多くの方が滞在する事に変わりは有りません。

 

万全の感染対策をする。

 

それでも入国してから発症したらどうするのでしょう?

 

本人は、隔離でも近くにいた他の選手は?

 

全豪オープンテニスでも有りましたよね。

第一試合に出場したのは128人

シード選手が32人

たったこれだけの選手数だったそうです。

それでも、有りましたよね。

600人程の選手・関係者が、ホテルに缶詰め。

 

オリンピック開催中に起きたら対応できるのでしょうか?

 

それに、肝心なことが発表されていないんです。

大会に関する予算です。

 

一年延期で3,000億円増え1兆6,440億円になった事は、昨年末に報道されました。

 

しかし、コロナ対策費は国が負担との事でこれに含まれていない筈です。

 

さらに、大会組織委員会が負担すると言っている額ですら最後は、国が負担する事になるのです。

 

無観客になれば、900億円ある筈の大会チケット代も返金するでしょう。

いったい組織委員会には、幾らの予算が有るのかもはっきりしていません。

 

国が負担=税金です。

 

予定通りの開催なら○○円

無観客での開催なら○○円

仮に中止の場合でも○○円かかります。

 

と、全てを提示すべきです。

 

朝日・読売などの大手新聞社6社がオリンピック大会スポンサーになったが為、何も指摘しない現実の中やりたい放題になっています。

 

すでに、オリンピックは正義と言うプロパガンダです。

 

 

まだ、あります!

この季節忘れがちなのが、酷暑対策です。

 

「激しい運動はやめ、外出も控えてください。」と言うアナウンスが流れるのが、7・8月ですよね。

 

大会ボランティアに対する充分な酷暑対策ですら、大会組織委員会からは発表されていません。

 

もちろん、コロナ対策ですら有りません。

 

一刻も早く中止を決め、そのお金をコロナ対策に回しましょう。

 

 

今回の話はここまでです。

拙い話を最後まで見てくださりありがとうございました。

また次回のブログでお会いしましょう!!!

See you !